パートナーや性風俗で感染する淋菌

男性の淋菌の検査方法は「尿検査」

淋菌はパートナーとの性交渉だけでなく、性風俗店での感染も多いため、女性に比べて男性に圧倒的に多い性病です。

1度の性交渉での感染率が30%と高く、淋菌に感染している方の30%はクラミジアと同時に感染していると言われており、検査が非常に大切になります。

検査を行う際は、感染した可能性のある性交渉から2~3日ほど経過していれば検査を受けることができますので、心配な方は早めに申し込みをしましょう。

男性の淋菌検査は、尿検査で調べることができますので、非常に簡単です。

朝起きてすぐに尿を採り、専用のボトルに詰め替えるだけですので、年齢を問わずどのような方でも安心して検査を受けることができますし、時間がかかりません。

男性のこんな症状はすぐ淋菌検査を!

  • 尿道から膿が出る
  • 排尿時に激しい痛み
  • 尿道にかゆみ、不快感がある
  • 睾丸が大きくなった、腫れている
  • 熱が出る など

男性の淋菌検査ができる性病検査キットの費用・時間

サイト 検査キットの費用 検査所要時間
ふじメディカル3,300円~最短2日
GME医学検査研究所3,450円~1~3日
STD研究所5,940円~1~3日
セルシーフィット6,480円~2~3日

※淋菌はクラミジアと同時に感染している可能性が高いため、淋菌の単品検査ではなく、クラミジアの検査も行えるセットを選んでおくと安心です。
他にも検査項目を検討したい方は男性の性病検査はどの内容を選べば安心?参考にしてみてください。

淋菌は子宮外妊娠や不妊症の原因にも!

女性の淋菌の検査方法は「膣分泌物検査」

女性の淋菌患者は男性に比べて少ないものの、強い痛みや不正出血などの不快な症状がつきまといますのであなどれません。

淋菌に感染し続けていると、卵管炎や骨盤腹膜炎などを起こし、子宮外妊娠・不妊症といった重大な状態になってしまいます。

性交渉から2~3日経っていれば検査が受けられますので、感染が心配な方、パートナーの感染が分かった方は、すぐに検査を受けてください。

女性の方の淋菌検査は、膣分泌物を採取する方法で行います。

細長い綿棒を膣から挿入し、膣の壁に触れさせながら綿棒を回転させ、取り出します。

非常に簡単な検査方法で、時間もかかりませんので、お仕事をされている方や家事・育児に忙しい方でも心配ありません。

女性のこんな症状はすぐ淋菌検査!

  • おりものが増えた
  • 生理でないのに出血する
  • 下腹部に痛みがある
  • 性交時に痛みがある など

※女性の半数以上が、淋菌の症状を全く感じないと言われています。不安なことがあれば、症状がなくても検査するのがオススメです。

女性の淋菌検査ができる性病検査キットの費用・時間

サイト 検査キットの費用 検査所要時間
ふじメディカル3,300円~最短2日
GME医学検査研究所3,450円~1~3日
STD研究所5,940円~1~3日
セルシーフィット6,480円~2~3日

※淋菌はクラミジアと同時に感染している可能性が高いため、淋菌の単品検査ではなく、クラミジアの検査も行えるセットを選んでおくと安心です。
淋菌やクラミジア以外の検査項目も検討したい場合は女性の性病検査で選んでおきたい内容は?を確認してみてください。

喉にもうつる淋菌に要注意!

喉の淋菌検査は2方法から選べる!

淋菌はオーラルセックスによって、喉へも感染します。

そのため、淋菌の検査をする場合には性器だけでなく、喉の検査も併せて行うと安心です。

自宅で喉の淋菌検査を行う際には、口と喉の境目を綿棒でこする検査方法と、専用液でうがいをする検査方法の2種類から検査方法を選ぶことができます。

どちらの方法でも正しく行うことで精度の高い検査は行えますが、厚生労働省では「うがい液での検査方法の方が菌が見つけやすい報告がある」と紹介されていますので、うがい液での淋菌検査の方がオススメです。

また、うがい液での淋菌検査の方がより簡単ですので、時間もかかりません。

淋菌の可能性がある喉の症状

  • 喉の腫れ・痛み
  • 熱がある など

うがい液で喉の淋菌検査ができる性病検査キットの費用・時間

サイト 検査キットの費用 検査所要時間
GME医学検査研究所3,440円~1~3日
STD研究所5,940円~1~3日
セルシーフィット6,480円~2~3日

※淋菌はクラミジアと同時に感染している可能性が高く、淋菌の検査だけではなく、クラミジアと合わせて検査できるセットを選ぶことをおすすめします。